元祖・牛飼い達は
永利牛乳の創業者たちは、そもそも牛飼い(酪農家)でした。
戦前から、二日市町(現在の工場がある太宰府市)で乳牛を育てていましたが、都市化が進み、牧場経営が難しくなってきたため
昭和40年(1965年)、現在の地に牧場だけを移転しました。
当時は原野だった土地を耕し、牛舎を建築し、牧草畑を開墾していったのです。
そこには、まるで北海道を思わせる風景が広がりました。
牧場の畑で育てた牧草を、
お腹いっぱい食べた健康な牛たちが
たくさんの牛乳を作っています
今日まで60年近く、季節ごとに牧草づくりに励みながら、優良な乳牛群の改良を続けてきました。
もちろん、搾られた牛乳の品質には絶対の自信を持つべく、最新の技術技法の導入をはかっています。
連携の輪を大事にしながら
都市近郊型酪農の姿を追い求めます
「2012年11月には、福岡県B&Wショー(乳牛コンテスト)では、経産牛エクスペ クト・チャンピオン・ファイナルが優勝、未経産牛ナガトシミルク・アレキサン ドル・フィーバが準優勝する成績をおさめました。」
これからも酪農家同士の連携の輪を大事にしながら西日本では珍しい、大規模な都市近郊型酪農の姿を追い求めてゆきます。
牧場体験・工場見学
牧場概要
住 所 | 福岡県朝倉郡筑前町下高場1650-1 |
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交通アクセス | 大分自動車道筑後小郡より車で10分 |
牧場面積 | 約10ha |
乳 牛 | 搾乳牛100頭,育成牛等70頭 |
主な施設 | 搾乳牛用牛舎2棟,育成牛用牛舎3棟 哺乳ロボット,堆肥舎 |