牧場・工場見学案内

新型コロナウイルスの影響による
見学中止のお知らせ

只今、新型コロナウイルスの影響により、工場見学・牧場見学を中止させて頂いております。
再開に関しましては、今後の感染拡大の状況を見て、ホームページにてお知らせさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。

 

また皆様にお会いできるよう、新型コロナの収束を心より願っております。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。



お便りいただいています!

ご紹介した作品は、いただいたものの一部です。
たくさんの子供たちからたくさんの作品をいただき社員一同感動しています。
全てをのせられずお詫び申し上げます。


永利牧場のみなさんへ

先日は、いろいろと教えてくださってありがとうございました。工場のことや、牛の事、牛乳の事など、心に残るお話ばかりでした。そればかりでなく、牛にエサをあげたり、乳搾りをさせていただいたりと、いろいろな体験をさせてくださいました。私は、子牛の「デイロン・ベル」に他の人達がミルクを飲ませているのを見て、デイロン・ベルにさわりたくなりました。手をそっとデイロン・ベルの前に出すと私の手をほ乳ビンだと思い、手を口の中ですいつけてきました。私はとても嬉しくなって「この牧場に来れてよかった!」と、その時思いました。他の牛たちもきちんと飼育されており、こわくもなんともありませんでした。本当に、先日はありがとうございました。楽しかったです!

舞松原小学校 5年1組 石丸並樹くんヨリ


先日(七月三十日)は、家族のみでの見学にもかかわらず温かく受け入れていただき心より感謝申し上げます。今回、娘倫子(天拝小学校二年)が、「背が高くなるようにいつも牛乳を飲んでいるけれど、夏休みの自由研究で牛乳について調べてみたい!」と申しました。図書館で牛や牛についての本をいろいろ調べているうちに「永利牛乳」様のことを知り、見学させていただくこととなりました。工場の見学では、工場の設備の一つ一つに牛乳に対する細やかなご配慮のみならず、工場の皆様の牛乳に対するご愛情が満ち溢れていることに感動しました。また暑い中、本当にあたたかく熱心にしてくださったご説明から、牛乳について今まで知らなかった知識を得、何より今までスーパーの店頭に並ぶ「商品」としてしか認識してなかった牛乳が、こんなにも大切に愛情を込めて作られていた事に初めて気付かされました。

子ども達は、学校給食で毎日飲んでいた牛乳について深く学ぶことができ、またとない夏休みの体験学習となりました。

私ども大人は、長谷川様をはじめ、皆様の笑顔とあたたかさ、牛乳に対する深いご愛情に接し、近頃感じることのなかった心の安らぎ、癒しを感じました。午後からの牧場の見学でも、牧場の皆様の愛情の深さに心から感動しました。子ども達は乳搾りを体験させて頂いたり、牛との触れ合いをさせて頂いたりして、「牛乳」はただの「商品(モノ)」ではなく、牛から私達人間が分けて頂いている「いのち」そのものなのだということを体験させて頂きました。小学生の娘二人は、トウモロコシを食べた牛のフンがまた肥料となり植物を育むという生態系の環についてのご説明に感銘を受け、「牛から命を分けてもらった私達(人間)は次に何をすればいいの?」と真剣に考えていました。私も、人間は生態系の一員として牛達(自然)に何をお返しすべきか、深く考えさせられています。また、子牛母牛から離されて育てられていること、牛乳には、この子牛や母牛の思いもこもっている事を知り、娘達は自宅に戻ってから何度も繰り返し子牛や母牛のことを質問してきました。牛達の思いや牛を育てていらっしゃる方々の深いご愛情、それを工場で製品にしていらっしゃる方々の牛乳に対する細かいご配慮と愛情、それらをすべて分けて頂いている私達。子ども達には「牛から命を分けて頂いた私達(人間)は次に何をすればいいの?」という問いを大人になっても忘れずに持ち続け、生態系の一員として答えを求め続ける生き方をして欲しいと心から思っています。このような「体験学習」の機会を与えて頂きましたことを、心より感謝申し上げます。またそれ以上に、皆様とあたたかい出会いをさせて頂いたことを、何よりも深く感謝申し上げます。

見学者お便り 天拝小学校 2年生 渡辺倫子さん ご家族


本日は私たちの為に、工場内の説明や牛乳ができるまでの流れを教えて下さり、ありがとうございました。永利牛乳さんでは、酪農家から新鮮な生乳が届き、いくつもの検査を受け、清浄化、均質化、加熱殺菌・冷却、充填、包装、冷蔵保存の流れを通っておいしい牛乳が届けられていることを知りました。
カルシウムを多く含む牛乳は、お菓子作りにも料理にも幅広く使われ、体の骨や歯を作ってくれる働きもあって、人間が生きていく上で、すごく大切な食料の一つだと改めて感じました。また、牛乳は、小学校や中学校、牛乳販売店と決まったスーパーにしかおかないこだわりなどがあり、いいなぁ、と思います。紙パックでの牛乳(1000m?)は、家庭でもおなじみですが、開け口は370℃という高温でくっつけられていることを今日初めて知りました。

また、その際に口に牛乳などがついていると黒く焦げたりする為に2回に分けて入れられる工夫がなされていました。消費者に対して、消費者から見たらどんな状態が一番いいのかと考えられ工夫されている点なども大きくあり、また衛生管理にも気を配られていることもわかりました。ビンでの牛乳は、小・中学生の給食の時に、毎日頂いてました。今日も1本ずつ頂きましたが、みずいろのフィルムがとても懐かしく感じました。おいしく頂くことができました。このごろの問題として牛乳の生産が減ったりしています。それは、牛に与える飼料の減少や値上がりによる問題となっていますが、国を通じて改善できていけたらいいなぁ、、、と思います。
この見学を通じて牛乳のおいしさをさらに感じることができました。さまざまな料理に多く使っていこうと思います。

福岡県立久留米筑水高等学校 3年5組23番 立石 定子さん